TEN SPECIAL SITE / Wienners official web site
Wienners
4th Album『TEN』SPECIAL SITE
「TRADITIONAL」Muisc Video
「恋のバングラビート」Muisc Video
「TEN」ダイジェスト サンプラー
「おおるないとじゃっぷせっしょん」Music Video
Wienners 4th Album "TEN" SPECIAL COMMENTS
何と言うべきか。
それぞれの個性が玉屋氏の天竺フィルターを通って、それが今まで以上に更に爆発している。
懐かしさも新しさも、らしさもあって、
言うならば、
Wiennersの向こう側
とでも言うべきなのだろうか。
個々の演奏力の高さ、それを凌駕する素晴らしいメロディー。
最高すぎてやる気なくすレベルだわ、これは。
名盤だと思います。
安野勇太(HAWAIIAN6)
10周年オメコー!
例えば俺が総理大臣で、他の星から宇宙人が攻めてきて「音楽宇宙大戦争」が起こった時、
戦う日本代表の5バンドを選ぶとしたら、Wiennersは必ず選ぶ!
サブカルなんかよりもアングラで、アイドルよりもPOPで胸キュン、EDMより踊れてファンクで、メロコアよりもせわしなくハードコア。剣と魔法のファンタジーではなく、日本昔ばなし的おとぎワールド、だけど生々しい吉祥寺ロマンチック。ちょっと言ってる意味が自分でもわからないけど、俺ひとつも間違ってない。
マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン/歌と6弦と弟)
1曲目のイントロから、もう、もう、もう!それはWiennersワールド。曲の良さは相変わらずで、さらにソリッドになった印象で、これはドキドキせずにはいられないですね!
結成10年目してまだまだ初期衝動を感じるような、心に刺さるアルバムだなと!カッコいいです。
TGMX(FRONTIER BACKYARD)
Wienners 10周年 & ニューアルバム完成おめでTOISU!!!!
今回のアルバム、雲ひとつない晴れの日に、勢いよく二階の両開き窓をバーン!と開けたような開放感があって気持ち良い!超キャッチーなメロディとハードコア&ポスト・ロックのスリリングな要素をうまく融合して、ものすごいPOPでスピード感溢れるアルバムを作った彼らにスタンディングオベーション!
もちろん、根底に流れるパンク魂もバッチリ感じたよ。
また対バンしよう!
ハヤシ(POLYSICS)
今回もやっぱり速くてかっこいい。でも単に速いからかっこいいというわけじゃないんです。
スピード感のある曲の中にもグッとくるフレーズがやコード進行がサブリミナルみたいに飛び込んでくる。ストロボみたいにはじけるキメ、キメ、キメ。こんなにもキレッキレの演奏をしつつメンバーはなんだか楽しそう。そういう音だから、聴いてると興奮するし聴き終わったら幸せな気持ちが残る。
そんな最高の速かっこいいをやってのけるバンドはWiennersだけ。にしても速い。ブレない。
その速かっこいいライブを目の当たりにして俺思わず聞いちゃった「どうしてこんなに速い曲作るんですか?」
答えは「これが俺たちの普通だよ?」さすが。
ヨコタ シンノスケ(キュウソネコカミ)
びっくら古今和歌集~っ!
ノリノリのキラーチューン満載で、あっという間にアルバム聞き終わったッす!
すぐにリピート!癖になるッす、病み付きになるッす。
やめられない、とまらない、かっぱえび「TEN」
みんなも聴くッす!
祝10周年!Wiennersの大傑作に、こんちわ~す!
脳みそ夫
アレンジのカラフルさ、曲の構成が奇想天外な感じは毎回すごいんだけど、今回はさらに歌モノとしてのメロディの良さにも磨きがかかっていて最強にPOPなんですけどー"マイノリティ"とか泣けたー*\(^o^)/*
竹内サティフォ(ONIGAWARA)
「どうもRAZORS EDGEというバンドでボーカルやってるケンジレイザーズと申します。今回Wiennersの4枚目のアルバムが出るってことで楽しみにしてました!そんでもう結成10年ですか!いやー、早いけどこの彼らの10年はとんでもない濃密で充実して成長した10年だったに違いない。それはもうこのアルバムを聞けば一発で脳みそ撃ち抜かれちゃうくらい明らかなわけで、デビュー作のデモを聞いた時に「これは新しい!なんてハイパーでかつポップなんだ!?!?すんごいぞ!!!」って思った印象は更に正しかったと思える今回のアルバムだと思います。全曲必聴だけど、オレのオススメはこちらー!04.RAISE A RIOT、09.stimulation guerrillaはぜひハードコアパンク好きなキッズにも聞いてほしいですね!瞬発力、変態さ(いい意味でw)、キャッチーさと高揚感はさすが!!じゃ、最後に。たまや君!またゆっくりと池袋「大都会」で飲もうね(笑)」
ケンジレイザーズ(RAZORS EDGE / THRASH ON LIFE RECORDS)
Wiennersさんの楽曲は100パーセント元気になります。特徴的な曲調、アクセントのタイミング、曲を聴いていたら気づいたら合いの手を口ずさんでしまう心地よいリズム。新アルバムも期待を裏切らないWienners節満載でお腹いっぱいです!ごちそうさまです!今もこれからも大好きです!6曲目の『DANCE HALL CRUSHERS』が特にお気に入り!
藤咲彩音(でんぱ組.inc)
結成10年目ということはバンドとしてもなかなか大人な方だと思いますが、そんな大人が「RAISE A RIOT」や「stimulation guerrilla」
のような、全開で電ノコ吹かしまくるようなゴリゴリの新曲(聴きゃわかる)を未だに平気で放り込んでくるのは最早、脅威でしかないです。そもそも10年目のオリジナルアルバム(4年振り)の押し曲が「恋のバングラビート」って時点で本当に振り切ってて最高(聴きゃわかる)、Wiennersはこうでなくちゃなぁ!!!
P.S 僕が一番好きな曲は「マイノリティ」です。ギターソロ入る時のブレイクが本当に泣ける(聴きゃわかる)
シノダ(ヒトリエ)
どうもヒステリックパニックのTack朗です。
この度はWiennersのアルバムのコメントを書かせていただくことになりまして、まずはバンド結成10周年と4th Album『TEN』発売おめでとうございます!!!
Wiennersとは去年の僕らのツアーに出ていただいたのが初めての対バンだったのですが、それ以前から個人的にバンドのファンでしてコメントの依頼のお話をいただいた時はむっちゃテンションあがりました笑
前置きはさておき、さっそく聴かせていただいたんですが、前作『DIAMOND』よりも更にアグレッシブなサウンドかつメロディの中毒性も高くなっていて、Wiennersが10年間積み上げてきた音楽の集大成的な作品だなと感じました!
個人的に玉屋さんは日本一のメロディメーカーだと思ってるので次にどんなメロディが来るのかワクワクして終始ニヤニヤが止まりませんでした笑
一曲ごとの個性が凄く、また楽器隊の高いプレイアビリティの上に中毒性抜群のツインボーカルが乗ったもの凄いアルバムです!
このコメントを読んでくれたみんなにも是非聴いて欲しい作品です!
しばらく車でのヘビロテ決定だなこりゃ!
Tack朗(ヒステリックパニック )
Wiennersに出逢ってから早数年
新しい音源が出る度ずっとドキドキワクワクしています。
今作も素晴らしい作品でご馳走様でした。
そして結成10周年おめでとうございます。
玉屋さんは僕の永遠のアイドル
玉屋さん好きです(照)
チヨ(SPARK!!SOUND!!SHOW!!)
Wiennersのこの無敵感をもしもまだ知らないだれかに伝えられるとして、どんなことばがいいのかなぁと思いをめぐらせていました。
うーん。うーん。うー、、、ん?!
あ、分かった分かった!
伊藤若冲だ!バンド界の伊藤若冲!!!
江戸時代を生きて、伝説的作品を数多く残した奇想の絵師・伊藤若冲。あの人に感じる感動と愛は、わたしがWiennersに抱く思いととても重なるのです。
超精密で常軌を逸するくらいの完璧な仕事っぷり・美しさとド迫力、トドメにおちゃめ度たっぷりの愛らしさ。
現実と幻想をぐるぐるぐるぐるかきまぜて気づけば私たちは遥かWienners浄土にたどりつく。
この浄土、1回訪れるとそうそう抜け出すことは困難で、そうしてまたリピートボタンに手をかけてしまう始末。
バンド界の伊藤若冲、Wiennersメンバーのみんなに「嫌だ!」って言われたらどうしようとちょっぴりの不安が残るのだけど。。。
でもあの優しい4人なら、わたしのこの愛情を分かってくれるはず!と信じて筆を置こうとおもいます。
あ!最後に。
「TEN」
超名盤!!!!!!
だー!!!!!
ユキエ(Awesome City Club)
踊りたくなって、暴れたくなって、聞いててドキドキしまくりの最高のアルバムです。予想外の展開、予想外のメロディに心うたれまくり、Wienners節も満載で、ライブも絶対楽しいんやろうなと思います。
高校生の頃からずっと聴いて、遠征までしてライブみにいってたWiennersのコメント書かせてもらえて光栄です!!
10周年おめでとうございますっ!!
そして、アルバム発売おめでとうございますっ!!
あやぺた(Dizzy Sunfist / Vo&Gu)
Wienners10周年おめでとうございます!!
そして4thアルバムリリースおめでとうございます!
もうWiennersは脳内麻薬みたいって言ったらいいのかな。1音目からわくわくさせられるしテンション爆アゲにさせられるし、体が勝手に揺れてしまうし、アルバムでも全曲ホームラン打ってくる最強なバンドだと思ってます。なのにどこかちょっぴり切なくて、胸がギュってなるメロディが私のハートをぶち抜いてきて、エモくて、エモくて、エモくてたまらない。。
このアルバムだと私は"マイノリティ"でハートぶち抜かれました。ライブで聴いたら絶対泣いちゃうだろうから早く見たい。Wiennersに関してはシンプルに私もイチファンなので、10周年を迎えて、15年、20年…ってこれからもたくさんの人をわくわくさせて、ハートをぶち抜いていってくれることを楽しみにしてます!改めてリリースおめでとうございます!
火寺バジル(魔法少女になり隊)
躍るのではなく、踊らされる感覚。
ただWiennersを信じて身を任せればいいそんなアルバム。間違いないから。間違いないバンドなのはあなたも知っているはず。
Wienners結成10周年おめでとう。僕らも今年でインディーズデビュー10周年。去年大阪の打ち上げでお笑いの話ばかりしたからあえて言いますね。
お互いに経続けましょうよ。俺らバンドマンは経続けられるかどうかなんで。経てこそ今鳴らす音がこれからさらに太く重く響くと思う。俺も経られる前に経ようと思います。
飯田瑞規(cinema staff)
まずね、俺はWiennersがずっと好き。歳取って、生活が変わっても、いろんな音楽聴いてもそれはかわらないのよ。新メンバーになってからのアルバム「TEN」。メンバーは変わっても芯はブレない。グッドバイブスfromムサシノシティ。俺の住む街は相変わらず田んぼばっかりでなんも無いけど、一発聴いただけでいろんなところに連れてってくれるよ。なんだか嬉しいからまた今度飲もうよ(笑)
YAMAGUCHI (FRIDAYZ)
間違いなく今1番ワクワクさせてくれるバンド、Wienners。
ロック、ポップ、パンク、和、民族、etc、、
一体何のジャンルなのか。そんなんどうでもいい、きっとWiennersというジャンルなんだ。
最高に楽しいライブに連れて行かれるようなキラッキラのアルバムです。Wiennersに出会えた人生で本当によかった!
菅 良太郎(パンサー)
Wiennersの新作アルバム『TEN』にペディグリーチャムのCMに出てくる犬のように舌を垂らした興奮状態になってしまうのは、決して4年ぶりのアルバムだからというわけではない。
それを証明するものこそが、前作『DIAMOND』(2014)以降もWiennersがリリースし続けた作品そのものにある。
新メンバーを迎え製作された『みずいろときいろ』(2015)で見せた玉屋2060%のアザーサイドでありニューサイドは古くからのオーディエンスをもう一度手繰り寄せ、『GOKOH』(2016)ではその新メンバー2人の魅力を余すところなく堪能できる完成度の高い作品を見事に作り上げた。
だが、僕がそんな中でひっかかりを感じずにいられなかったのは玉屋2060%の完璧さそのものだった。
彼がぶち当たった2名の(とてつもなく個性的な)メンバーの変更という大事件はバンドを止める、または目指すべき場所の変更を余儀なくされるほど大きなものだったはずだ。それにも関わらず、彼が作り出した作品群は余りにも強く、完璧な玉屋2060%であり、メンバーチェンジ以前から変わらず彼が目指し、進化させ続けた完璧なWiennersだった。
しかし、僕が感じたものは些細な違和感にすぎず、僕個人の持つ時折の気分のようなものではないかと放っておくことになった。なによりもその後にリリースされた『BEST NEW RETAKES』(2017)という、ともすればただの過去の焼き増しになる可能性のあるベストアルバムを傑作にまで昇華させた彼の手腕によって完全に決着をつけられてしまった。
のにも関わらず、今回発表された4年ぶりの新作『TEN』が何故ここまで"待ってました!"と言いたくなる快作かと言うと、玉屋2060%がついに"ここまで歌うか"という言葉を使い始めたからに他ならない。
東京という都市に静かに横たわる絶望と、そこから立ち上がるべく込めた祈りを「自分に生まれてよかったと思えることができたら/好きなものを好きって言えたらどんなに素晴らしいだろう」というフレーズに込めた、M8『マイノリティ』。この一曲のみでも超問題作である。
ここで解説することすらも今までであれば避けたくなるほど、これまでの彼の詩世界は完璧なものだった。作り手と聴き手の間に残した余白こそが彼の持ち味であり、その意志の満ち引きこそが彼の詩世界を完璧とさせてきた。だが読んでお分かり頂けるように、ここで歌われていることは直接的なものだ。そこには余白もクソもないく、文字通り、それ以上でも以下でもない。
同じように、M2『DEAR MY OCEAN』では「最低な世界に迷い込んでも決してひとりじゃないから/どんな時も君を見てるよ」と人生を賛美し、先行配信シングルであるM7『極楽浄土のあなたへ』では「どんな言葉もどんな思い出も別れの前ではちっぽけで/胸が痛くて本当にやるせなくなるよ」と命の儚さすらもなんの誇張もなく書き切ることに成功した。
もちろんMVも公開されているM3『恋のバングラビート』やM5『おおるないとじゃっぷせっしょん』のように言葉をパーカッションとして多用する"これぞWienners"と諸手を挙げざるを得ないアプローチからは、玉屋2060%自身がここ最近DJ出演の際にプレイする東南アジア、東欧等のダンスミュージックを受けての進化がモロに楽曲に落とし込まれており、思わず舌を巻かざるを得ない。
だが一見、Wienners節炸裂のように聴こえるM4『RAISE A RIOT』を注意深く聴き込むと「この手で未来を変えろ」「束になって声上げろ」「行動/団結/さあ wake up」という部分からWiennersの玉屋2060%ではない、本名の彼自身の声が聴こえてくる。それらはこれまでの玉屋2060%の完璧さからはかけ離れた未完成な言葉たちだ。
あの1ミリの狂いもなくリズムとメロディーと歌詞の精度を高めてきた彼をここまで変化させたものとはなんなのか。勝手な思い込みを言わせてもらえれば、これこそが彼なりの時代への落とし前のつけ方ではなかろうか。
古くから脈々と続き、今では彼が育ってきた中央線界隈のハードコアパンクシーンを筆頭にいわゆる反戦歌というものは現在進行形で増え続けている。その歌の源であり根本こそ"生活"であり、反戦歌は"生活を取り戻す"ためにこそ存在し始めたはずだ。そして"生活を取り戻すために必要なもの"こそ"純潔"だ。
今までも玉屋2060%の作品にも少なからずその魂は存在していたし、端々に覗くこともできた。だがここまで直接的に歌わなきゃいけない舞台にまで時代は彼を踏み込ませ、なによりも彼の生活こそが彼自身をそこに辿り着かせたのではないだろうか。
この文章にまで辿り着いた素晴らしきミュージックラヴァーの皆様なら、この2018年において真っ正面から啖呵を切って歌うことの重大さをわかっていただけるだろうと信じてやまない。決して大げさなたとえではなく、僕のイヤフォンからはみ出してしまいそうなほどのエネルギーに満ち満ちた『TEN』はこれまでのWiennersとの決別であり、玉屋2060%が自らの才能にブレーキを設けないことでふさわしい敬意をもって世界に受け入れられる準備が整ったことを意味するはずです。
金田康平(THEラブ人間)